失った歯をもう一度とりもどしたい!
歯は事故で抜けたり虫歯などで失ってしまうと、お口のまわりの美しさを失うばかりでなく、いろいろな障害がおこります。物をかむ力が弱くなったり、それがもとで内臓などに悪い影響を及ぼすようになります。
そこで、長年の研究を経てインプラントが生まれました。インプラントは「失った歯をもう一度とりもどしたい」という永遠の夢に取り組んだ先進の歯科医療の成果です。

インプラントは「第二の永久歯」といわれる人工歯根!

インプラントは、歯のないところに天然歯と同じように使える人工の歯根(インプラント材)を埋め込んで、しっかりした土台をつくり、その上に人工の歯を装着したものです。
インプラントは、自分の歯に近く、違和感もあまりありません。6ヶ月に一度の定期検診を受けていただきます。
失った歯をよみがえらせることはできませんが、失った歯に限りなく近い機能や美しさをとりもどすことができるのです。

クリスタル歯科では、歯と同じ成分である、アパタイトをコーティングした、純チタン製のインプラントを採用しています。(ジンヴィ・ジャパン製)

インプラント費用 1歯 273,900円
*10年保証(ただし、当院の定期的なメンテナンスに通っていただいている方)。
*インプラントの相談・検査は無料ですので、お気軽にご相談ください。
*詳しいインプラントの詳細は、ジンヴィ・ジャパンのホームページをごらんください。

~インプラント治療の流れ~

1. 口腔内検査:お口の中の状況はインプラント治療に直接的に関わったり、インプラントの持ち具合に関わったりするため検査をします。

2. エックス線検査:インプラントは顎の骨に支えられることで、しっかり噛むことができます。そのため顎の骨の形を正確に知るためにCT 撮影などエックス線撮影を行います。

3. 手術:麻酔をして顎の骨にインプラントを埋めます。まず歯肉を切り開いて顎の骨を出します。それからドリルで注意深く骨に穴を開けて、インプラントを埋めます。インプラントを埋める際にインプラントを歯肉で覆った場合は、インプラントの頭を出すためにもう一度手術を行います。

4. 仮歯を入れる:骨とインプラントがくっついてから歯を作る作業に入ります。歯の型取りと噛み合わせの記録を行います。仮歯を作り最終的な歯を入れても大丈夫か確認します。

5. 最終的な歯を入れる:もう一度型取りと噛み合わせの確認を行って最終的な歯を作ります。この時は歯の色もチェックして出来栄えに反映させます。

~治療期間・回数の目安~
治療期間3~6か月
治療回数5~6回


インプラントのメリット
1.抜けた部分だけ植立できます。
歯が一本だけ抜けている場合、これまでのブリッジという方法では両隣りの歯を削ります。インプラントは両隣りの歯を削る必要はありません。

インプラント

.噛むうでほかの歯に負担をかけません。
歯が一本以上抜けている場合、ブリッジは残っている歯だけで噛む力を支えなければならず、健康な歯への負担が大きくなります。インプラントにすれば、力が一本ごとに分散されますから健康な歯への負担を避けることができます。

インプラント

3.従来の入れ歯のようにガタつきがありません。

インプラント

4.自然な歯に近い美しさが得られます。
天然歯に近い噛む力を持たせるために研究されたインプラントには、個人差のある歯の色も合わせることができますから、自然な美しさが得られます。

インプラントのリスク・副作用

・治療費が高額で治療期間が比較的長い
・外科処置に伴う痛み・腫れ・出血・合併症の可能性がある
・お手入れ次第で感染することがある
・食べ物が詰まりやすくなることがある
・噛む感覚が自分の歯と違う

インプラント治療の Q&A
Q 治療に年齢制限がありますか?
A 最低16歳以上(骨の成長がほぼ終了)で、医学的、解剖学的に条件が満たされている限りどなたでもインプラント治療を受けることが出来ます。年令の上限はございません。

Q 治療の期間はどのくらいかかるのですか?
A 全部の歯を治療するとなると3ヶ月~6ヶ月以上の通院が必要でしょう。
*通院期間は治療の内容で個人差がありますので、治療の前にご相談ください。

Q 寿命はどのくらい考えればいいですか?
A 植立する顎の骨の状態や内科的状態や口腔状態にもよりますが、しっかりと管理することにより長く保つことができます。

Q 手術は危険なのでは?
A 治療の前に十分な健康診断を行いますので安心です。

Q 顎の骨に金属を埋め込んで大丈夫なのですか?
A インプラントはからだに影響を及ぼさず、しかも腐食しない純チタンを使っていますので安全です。

Q 総入れ歯の人でもできますか?
A 総入れ歯の方でも、顎の骨や歯ぐきが健全なら大丈夫です。

Q 治療後、手入れが面倒なのでは?
A 歯ぐきを健康に保つことが大切ですので、通常のハミガキよりもていねいにするようにしてください。口の中は年齢とともに変化しますので、インプラントの調整が必要になる場合もあります。半年に一度程度の定期的な検診をお薦めいたします。